アイズからのコメント

ご投稿ありがとうございました。

弊社でも、アイズブロッカーの開発当初には
海外製の電動バックドアを装着していました。
https://aizurv.hamazo.tv/e8918073.html

バックドアの開き加減を、車内に居ながらにして、全開位置や途中の任意位置にも止めることが出来て
「こりゃーいいぞ」でした・・・
スイッチを、バックドアと運転席だけでなく、ベッドがある位置にも増設していました。
（運転席側スイッチと並列接続したスイッチを簡単に増設できます）

電動オートバックドアは、　いろいろな種類のものが販売されています。
「完全に開ききってから　バックドアが下がり閉まってしまう」現象は
挟み込み防止機能の調整具合によっては、が起きる可能性があります。
弊社が装着した製品の場合では、手動で、ドアを全開位置にして、
その状態でリモコンスイッチを長押しすると　その位置を全開位置として認識させることができました。

もし、　お車の電動オートバックドア装置が　弊社が装着したものと同じものだとすればですが、
解決策としては、
１、タープ布を　上側方向に移動させることで、全開位置直前での挟み込み防止機能が
働かないようにする（全開位置でタープ布がドアを引き下ろそうとする力を最小にすることで
全開位置で止まってくれます。弊社の場合では全開位置で保持してくれていました）
２、手動で　ドアを全開位置の少し手前の位置にした状態で、リモコンボタンを長押しして
少し手前の位置を　全開位置として　電動装置に認識させる。
といった　ところでしょうか・・・

２、の方法につきましては、もし、国内業者様の製品でしたら、
挟み込み防止機能の調整方法を　お問合せすると　よろしいかと存じますが、
まずは、１、の方法をお試し下さい。
下記説明ブログの
https://aizurv2.hamazo.tv/e9268546.html
８.　装着具合の調整
の中の　※ご注意　を参照ください。

アイズブロッカーを装着したことで「バックドアが全開しなくなった・・」との
ご報告を　いただくことがあります。（寒い時期には　ダンパー反力が弱まるので　特に）
この首元付近の張り具合が強すぎる　ことが一因だったりもします。
また、ダンパーの反力が弱まっている（ガス抜けが進んでしまっている）ことが原因の場合もあります。
電動装置の場合にありましても、ガス抜けの場合と同じく、駆動抵抗が大きくなってしまっていたり
モーターのパワーが落ちてきていたりの原因で、
アイズブロッカーのような、少しの抵抗が増えたことで、ドアを全開位置に保持することが
出来なくなってしまっていることも考えられます。
（ガス抜け　や　駆動抵抗の増大　と、アイズブロッカーの装着との複合要因）

ガス抜けダンパーの場合には、ダンパー交換が簡単にできますが、
電動装置は簡単に交換とはいきませんので、電動装置をどのようにメンテナンスできるかは
お求めされた業者様などに　お問合せしてみてください。

長文になりましたこと、ご海容のほど　お願い申し上げます。