投稿日:2022/03/02
エスクァイア のアイズブロッカーが無いかを去年問い合わせしていました。今年に入って商品が完成したと連絡がらあり即購入させてもらいました。 取り付けには約1時間程かかりました。もう少し部品の取り付け場所などが説明書や動画でわかりやすいとありがたいですね。 取り付け後にハッチバックをオープンしたところテンションがかかりすぎてハッチバックが上まで上がらない状態で頭をぶつけてしまいます。 使っていればのびていくんですかね?
ご投稿くださり ありがとうございました。 少々 長文となりますが、バックドアの開き具合について ご案内申し上げます。 弊社の社用車(VOXY 80 新車から5年目の車です)にも、アイズブロッカーを開発当初からすると、1年半ほどの間 装着しています。 昨年秋までは、ドアを開くと すんなりと全開まで上がっていましたが、12月ごろからは 1/3ほど(約30度くらいでしょうか・・・)開いた位置でいったん止まってしまうようになりました。 その位置から最後まで上げて行って、なんとか全開位置に保持できている状況です。 U様や弊社の社用車だけでなく、ノア・VOXY・エスクァイアにアイズブロッカーを装着されているユーザー様方は、冬場には たいていはその状況になっているかと思います。 押し上げれば 全開位置に保持できているようであれば、アイズブロッカーの装着方法や装着位置には問題はないものと思います。 押し上げても 全開位置に保持できないで、落ちてくるようでしたら なんとかしたいと 思われるところかと存じます。 ・いただきました画像内で、「ここが張りすぎ」と ご指摘いただいておりますが、平常な状態では、ここの部分(ショックコード、ゴム紐部分)の遊びは 30cmほどです バックドアを全開にした状態で、ショックコード(ゴム紐)の真ん中あたりは 上下左右に動ける余裕が30cmほどあります。もし、30cmもない とのことでいたら お申し出ください。(違う車種の ショックコードを内蔵させてしまったというミスは これまでには、1件もないのですが・・・) 試しに ショックコードを30センチほど動かしてみてください(ショックコードの張りを強くしてみる)。その際に、もしバックドアが全開から下がってきてしまうようでしたら、ガスダンパーの反力が弱ってきている状況かと存じます。 ダンパーの個体差やバックドアの使われ方によっても差異はありますが、ガスダンパーは どうやってもガス抜けしていきます。(ちなみに弊社の100系ハイエースは20年間で、3回か4回交換しています) なお、ロッドのキズ や 凹み(ダンパーストッパーで強く締めこみすぎると・・)などがあると、ガス抜けが進みやすいです。また、もしダンパーの付け根付近に 少しでもオイルが染みているようでしたら、残念ながら ダンパー交換するしか・・・です。 純正品のダンパーで 左右で約1.5万円ほどします。 交換作業は簡単ですので、ご自身でも・・・と存じます。「ダンパー ガス抜け」 や「ダンパー 交換」 などのワードで検索されると よろしいのでは と存じます。 ・アイズブロッカーの装着位置を上側方向にずらしてみることで、バックドアの上がり具合が改善するかも知れません。 アイズブロッカーを装着していることで、どうしてもバックドアを押し上げる力を弱めてしてしまうのですが、首元付近の貼り具合の影響が 大きいです。 首元付近の装着位置を上側方向にずらしていくことで 首元付近の貼り具合は ゆるくすることができます。 タープ布にたるみが出ない程度にしてくだい。 アイズブロッカー装着説明ブログ https://aizurv2.hamazo.tv/e9320706.html の、 7-3.タープ布をボディ側ホールドテープに接合する の中の、 「▼②ボディ上側端部(首元)を10cmほど接合します。」の画像をご覧いただき、 装着位置を 画像よりも もっと上側にずらしてみてください。 ・もしかすると ダンパーのガス抜けが進んでいて ガス反力が落ちているかも知れません・・・ また、寒くなったことで、さらにダンパーの反力は落ちてしまいます。弊社の社用車も 寒い時期には、手で押し上げないとバックドアを全開で保持しませんが、暖かくなると改善してきます。アイズブロッカーや自転車キャリアなどを装着されているユーザー様は、その状況かと思います。 押し上げても 全開位置に保持できないで、落ちてくるようでしたら なんとかしたいと 思われるところかと存じます。 ・強化ダンパーに交換する方法。 ハイエースやキャラバンでは 純正品にも ガス反力が強化されたダンパーが用意されています(寒冷地仕様車は 強化ダンパーが標準品です。夏場にはドアを閉めるのが大変です)し、社外品にも「強化ダンパー」や「ハイリフトダンパー」の名前で市販品があります。 ノア・VOXY・エスクァイア 用では、強化ダンパーが存在するのかは、不勉強で申し訳ありません。 ・ダンパーストッパー で バックドアを 保持する方法 ハイエースやキャラバンでは、バックドアにいろいろと付加物を取り付けていることで ドア重量が重くなってしまい、バックドアが全開位置に保持しなくなることへの対策アイテムとして「ダンパーストッパー」(ドアストッパー)は 知られています。 こういったストッパーでしたらエスクァイアにも使えます。 https://www.monotaro.com/g/00501330/ なお、ダンパーストッパーで強く締めこみすぎて、ダンパーロッドにキズや凹みができると、ガス抜けが進みやすいで ご注意ください。 長文となり 申し訳ありません。 アイズブロッカーを ご愛用頂く中で お困りごとなどがございました お申しつけください。 今後とも よろしくお願いいたします。
数量: 合計:円(税込・送料別)
アイズからのコメント
ご投稿くださり ありがとうございました。
少々 長文となりますが、バックドアの開き具合について ご案内申し上げます。
弊社の社用車(VOXY 80 新車から5年目の車です)にも、アイズブロッカーを開発当初からすると、1年半ほどの間 装着しています。
昨年秋までは、ドアを開くと すんなりと全開まで上がっていましたが、12月ごろからは 1/3ほど(約30度くらいでしょうか・・・)開いた位置でいったん止まってしまうようになりました。
その位置から最後まで上げて行って、なんとか全開位置に保持できている状況です。
U様や弊社の社用車だけでなく、ノア・VOXY・エスクァイアにアイズブロッカーを装着されているユーザー様方は、冬場には たいていはその状況になっているかと思います。
押し上げれば 全開位置に保持できているようであれば、アイズブロッカーの装着方法や装着位置には問題はないものと思います。
押し上げても 全開位置に保持できないで、落ちてくるようでしたら なんとかしたいと 思われるところかと存じます。
・いただきました画像内で、「ここが張りすぎ」と ご指摘いただいておりますが、平常な状態では、ここの部分(ショックコード、ゴム紐部分)の遊びは 30cmほどです
バックドアを全開にした状態で、ショックコード(ゴム紐)の真ん中あたりは 上下左右に動ける余裕が30cmほどあります。もし、30cmもない とのことでいたら お申し出ください。(違う車種の ショックコードを内蔵させてしまったというミスは これまでには、1件もないのですが・・・)
試しに ショックコードを30センチほど動かしてみてください(ショックコードの張りを強くしてみる)。その際に、もしバックドアが全開から下がってきてしまうようでしたら、ガスダンパーの反力が弱ってきている状況かと存じます。
ダンパーの個体差やバックドアの使われ方によっても差異はありますが、ガスダンパーは どうやってもガス抜けしていきます。(ちなみに弊社の100系ハイエースは20年間で、3回か4回交換しています)
なお、ロッドのキズ や 凹み(ダンパーストッパーで強く締めこみすぎると・・)などがあると、ガス抜けが進みやすいです。また、もしダンパーの付け根付近に 少しでもオイルが染みているようでしたら、残念ながら ダンパー交換するしか・・・です。
純正品のダンパーで 左右で約1.5万円ほどします。 交換作業は簡単ですので、ご自身でも・・・と存じます。「ダンパー ガス抜け」 や「ダンパー 交換」 などのワードで検索されると よろしいのでは と存じます。
・アイズブロッカーの装着位置を上側方向にずらしてみることで、バックドアの上がり具合が改善するかも知れません。
アイズブロッカーを装着していることで、どうしてもバックドアを押し上げる力を弱めてしてしまうのですが、首元付近の貼り具合の影響が 大きいです。
首元付近の装着位置を上側方向にずらしていくことで 首元付近の貼り具合は ゆるくすることができます。 タープ布にたるみが出ない程度にしてくだい。
アイズブロッカー装着説明ブログ https://aizurv2.hamazo.tv/e9320706.html の、
7-3.タープ布をボディ側ホールドテープに接合する の中の、 「▼②ボディ上側端部(首元)を10cmほど接合します。」の画像をご覧いただき、
装着位置を 画像よりも もっと上側にずらしてみてください。
・もしかすると ダンパーのガス抜けが進んでいて ガス反力が落ちているかも知れません・・・
また、寒くなったことで、さらにダンパーの反力は落ちてしまいます。弊社の社用車も 寒い時期には、手で押し上げないとバックドアを全開で保持しませんが、暖かくなると改善してきます。アイズブロッカーや自転車キャリアなどを装着されているユーザー様は、その状況かと思います。
押し上げても 全開位置に保持できないで、落ちてくるようでしたら なんとかしたいと 思われるところかと存じます。
・強化ダンパーに交換する方法。
ハイエースやキャラバンでは 純正品にも ガス反力が強化されたダンパーが用意されています(寒冷地仕様車は 強化ダンパーが標準品です。夏場にはドアを閉めるのが大変です)し、社外品にも「強化ダンパー」や「ハイリフトダンパー」の名前で市販品があります。
ノア・VOXY・エスクァイア 用では、強化ダンパーが存在するのかは、不勉強で申し訳ありません。
・ダンパーストッパー で バックドアを 保持する方法
ハイエースやキャラバンでは、バックドアにいろいろと付加物を取り付けていることで ドア重量が重くなってしまい、バックドアが全開位置に保持しなくなることへの対策アイテムとして「ダンパーストッパー」(ドアストッパー)は 知られています。
こういったストッパーでしたらエスクァイアにも使えます。 https://www.monotaro.com/g/00501330/
なお、ダンパーストッパーで強く締めこみすぎて、ダンパーロッドにキズや凹みができると、ガス抜けが進みやすいで ご注意ください。
長文となり 申し訳ありません。
アイズブロッカーを ご愛用頂く中で お困りごとなどがございました お申しつけください。
今後とも よろしくお願いいたします。