お客様レビュー

ご購入商品 アイズ-ブロッカー お客様車種 1BOX 満足度★★★★★

お客様のコメント

投稿日:2023/06/07

やっとの思いで取り付けました。他のレビューでは、ユーアイさんや他のメーカーの防虫ネットと
同時装着をされている方がいましたが、私自身どうしてもneru海さんの迷彩防虫ネットを取り付けたく
どちらかを捨てるつもりで、同時装着をダメモトで作業し散々苦労して取付を終えました。
ユーアイさんの物と比べるとかなり厚みのある素材だったことでウエザーストリップに挟み込むのが
メチャメチャ苦労しました。ドア先端のマジックテープが強度に耐えられず剥がれますが
どうすれば良いのでしょうか?教えていただければ幸いです。何はともあれ自分の希望の商品を無駄にすることなく取り付けられたことが一番の喜びです。

アイズからのコメント

ご投稿くださり、ありがとうございました。
装着 お疲れさまでした。ネルカイ様の網戸との同時装着を ご報告くださり、ありがとうございます。ご検討される方々の参考にしていただけると存じます。

お車の塗装色を拝見しますと、「スクラッチシールド塗装」のお車ではないでしょうか?あるいは、日産の5イヤーコートなどの ボディコーテイングされているお車ではないでしょうか?
スクラッチシールド塗装車や ボディコーテイングされている場合ですと、通常の脱脂処理だけでは、粘着テープなどは しっかりと貼りついてくれません。表面の被膜を磨き落とす必要があります。1200~1500番くらいの耐水ペーパーや 研磨スポンジを使えば磨き落とせます。
最新版の 装着説明書 https://aizurv2.hamazo.tv/e9664493.html  の  1-1.脱脂処理をする  のところで、
「ボディコーティングがされている場合」「※スクラッチシールド塗装車の場合」 を参照いただければと 存じます。
また、必ず 付属のプライマー液を塗ってから テープを貼りつけてください。プライマー液を塗るかどうかで、粘着力は大きく変わってきます。
正常な 貼り付け作業がなされていれば、テープの貼り付け強度は、ペンチを使わないと 引きはがせないほどの 強度があります。

テープが はがれてきてしまった場合の 原因には、
1、貼り付け面に 油分やワックス成分などが残っていて、脱脂が不十分だった場合。  
最近では、ワックスがけのように簡単にボディコーティング処理ができる商品が お安く手に入ることから、ご本人様が気づかないところで ボディコーティング処理がされていたりもします。特に 車の販売店様から、納車されて間もなくのお車の場合にありましては、ご留意ください。 表面にボディコーティング剤が少しでも残っていると しっかりと粘着しません。
また、ボディコーティング剤は簡単な脱脂作業では落ちてくれません。 コンパウンド(磨き剤)でコーティング剤を磨き落とす必要があります。  その場合のコンパウンド(磨き剤)は、ノンシリコン、ノンワックスタイプがベターです。脱脂不要の水溶性コンパウンドがお勧めです。1000番以上の研磨紙や研磨布、研磨スポンジでもOKです(できるだけ貼り付け面以外のところを磨かないようにしてください。簡単にでもマスキング処理をしてから 貼り付け面だけを磨く方法が お勧めです)
バックドアの内側をテッシュで拭いてみた際に 「滑る感覚」があるようでしたら、入念に脱脂作業をしていただき、再度テッシュで拭いてみても「滑る感覚」が残っているようでしたら、ご面倒でも 念のため 磨き作業をされる方が 確実です。

2、付属のプライマーを使って下地処理していなかった。 プライマーで下地処理されているか否かでは、耐久性が大きく違ってきます。脱脂処理後に、必ず 付属のプライマー液を 貼り付け面に塗付してください。

3、シッカリと加圧していなかった(テープの上から 強く指圧をするくらいの力で 押し付けてください)

4、多湿時の作業では、貼り付け面が結露しやすいことで 充分な粘着力が出なかったりします。ドライヤーを併用していただくか 晴れた日の作業がベターです)
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3、の加圧が 不十分だった ことによる場合が 少なくありません。 業者さんでも、「貼り付けて おしまい」 にしてしまう場合があったりします・・・
両面テープは「感圧接着剤」とも呼ばれるほどで、圧力を加えないと 十分な接着力(粘着力)を発揮しません。
(3m社の マニュアルです。 https://multimedia.3m.com/mws/media/989173O/web-pdf.pdf

屋内の内装屋さんが「テープの上をローラーで押さえて加圧をしたのだけど、剥がれて来てしまった・・・」の お申し出もありました。
床に置いた板に テープを貼る場合などとは違って、バックドアの鉄板部分に上向きに貼るので、ローラーで押さえるやり方ではなく、テープの上から 1㎝ごとに 指圧をするつもりで加圧していく方法がよろしいかと存じます(理想的には 5kgf/㎠以上の加圧が必要です・・・) 。
特に、一番下部(曲線の部分)のところが 最も塗付」や「長時間の養生」を作業要領に加えてはおりますが、基本的には「十分な加圧」が必要となります。
また、低温時や多湿時でなくても 粘着シートなどを貼る際と同じように、 ドライヤーを使ってテープを40~50°くらいに温めながら作業をすると、
被着面への濡れを促進することで、より確実な作業ができますので お勧めです。

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「一部分だけが剥がれてしまった」場合には、剥がれた部分だけを貼り直すことで補修ができるように、「20cm+20cm(合計40cm)の長さのホールドテープ と、 下地処理用のプライマー1袋」を、補修用品として用意しています。 550円(送料・税込み) です。
最下部の曲線部が 最も剥がれようとする力が働きます。つぎには、上部の「首元の部分」が はがれやすい位置になります。

●テープ全体を貼り直す補修をする場合向けに、「左右1台分の長さのテープ+下地処理用のプライマー1袋」も用意しています。  ロールーフ車用 は、     1430円(送料・税込み)   ハイルーフ車は 1650円(送料・税込み) です。

下記の サポート商品 販売ページ にて ご購入いただけます。
https://www.aizu-rv.co.jp/aizufr/hamssupport
「アイズ-ブロッカー」 のカテゴリーの中をご覧下さい。 お申し出いただいた 数営業日以内には 補修部材を発送致します。  

曲線部の 再貼り付け作業につきまして。
テープが曲がりやすいように、切り込みをいれていただく ご案内をしておりますが、あえて 曲線状に貼っていただかなくても、直線でもかまいません。
最新の装着説明ブログ 
https://aizurv2.hamazo.tv/e9664493.html
の中の、 3-1.バックドア側アンカーを貼り付ける の 1枚目の画像のように 直線的に貼っていただいても かまいません。
(最新のテープと、従来のテープの形状が違いますが・・・) 

よろしくお願いいたします。

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